14才･中学2年生にして妊娠してしまった少女は多くの人の反対にあいながら、多くの困難に立ち向かいながらも強い意志で子供を産む決心をする。最初は反対していた家族にも支えられながら子供を産む決心をした主人公を通じて、『命』とはなんなのかを考えるドラマとなっている。
主人公を演じていた志田未来ちゃんはとてもよかったと思います。ただストーリーの展開として子供を産むと決めてから、実際に子供が生まれるまでがどうも現実味がなく、主人公に共感できなかった。むしろ、主人公や今の子供たちに批判的な雑誌記者･波多野の立場の方が共感する部分が多かったと思う。彼を中心に物語が進んでいけばもう少しストーリーにのめりこめたのかも知れない。
#01 「中学生の妊娠…ごめんね、お母さん」
#02 「お前なんかもう娘じゃない」
#03 「さよなら…私の赤ちゃん」
#04 「旅立ち 私はもう泣かないよ」
#05 「バイバイ…初恋が死んだ日」
#06 「私にも母子手帳くれますか」
#07 「お金で未来は買えますか？」
#08 「二つの命…どちらを選ぶ？」
#09 「出産・命をかけた24時間」
#10 「もう一度笑って…」
#11 「涙の最終回スペシャル…命ってなに？」
(最終回)
