がんばっていきまっしょい 全レビュー

(放送当時にブログで書き込んだレビューをそのままコピーしてます。)
【第1艇】
はじめの石田ゆり子さんの回想シーンに入るあたりからすでに泣きそうな感じでした。
これはきっと最終回泣くな。
aikoの音楽も良いしかなり期待できるドラマだと思います。

石田さんといえば「ポルテ」のCMに出てますが、今回のドラマの間に流れたCMは今までとは変わっていて、CM中バックのボートをこいでいる人たちが、
「がんばっていきまっしょい!」「しょい!」
と、はっきり分る掛け声をかけていました。

本編の方は全編方言で これは伊予弁になるんでしょうか?
すごくかわいかったです。特に女の子が喋るところ。でも岩佐真悠子さんは怖かった。
注目すべきはイモッチ(藤本静香)さん イケメンの中田くんに告白して即効ふられていた人です。ぱっと見藤山直美さんかと思う容姿。いったいいくつなんでしょうか?
ふられたときのあのわざとらしい「アッ!」 あんな「アッ!」は久しぶりに見ました。

でも後半主人公を行動付ける重要な発言をしたり 今後もストーリーの中で重要な役割を果たしそうなそんな予感です。3年前の回想シーンで悦子が水をやっていた鉢に大きな白い花が咲いていたのが時の流れを感じさせる今回のお話でした。

評価 ☆☆☆☆
【第2艇】
いいですね!気に入りましたこのドラマ。

今回も菊池(岩佐真悠子)さんが両親の離婚のことで悩んで海で黄昏てる時横で追試をすっぽかした悦子(鈴木杏)が「ずっとそばにいてあげる」と言って菊池さんの手を握ってあげたシーン感動でした。

悦子と関野浩之(錦戸亮)が会った時必ず言う台詞 「ブーー!」 「ブーてゆうな!」 も少しづつツボにはまってきてます。

女子ボート部OBの仁美(石田ゆりこ)さんドラマ内でも車「ポルテ」に乗ってるんですね。番組途中で流れるCMと連動していい宣伝になってますね。今後、こういう形の宣伝が増えたら民放でもCMなしで放送できるんじゃないですか?
ひそかに期待します。みなさんお金に余裕のある人は「ポルテ」を買いましょう。

このドラマ話題になるような役者さんは出てないですけどみんな良い演技してますよね。特に今回いいな〜と思ったのは矢野さん役の相武紗季さんです。
彼女はミスタードーナツのCMに出ていると他のブログで書かれてました。今後主役をはるくらい活躍できる役者さんになると思いました。応援します。

今回も仁美(石田ゆりこ)さんの回想シーンからストーリーが始まり現実に戻って終わってました。 この手法、私は大好きです。確か「タイタニック」もこの手法使ってました。前回は悦子が水をやっていた鉢が最後花を咲かせてました。今回は何かと思って探しながら見てたんですけど、 おそらくビーチフラッグで使っていた旗が艇庫(海の家みたいな建物)の屋根にはためいていたのではないかと思ったのですが、どうでしょうか?
ほかに見つけた方いたら教えてください。

評価 ☆☆☆☆
【第3艇】
今回も新人戦当日他の学校と思いっきり差をつけられて「棄権しますか!」とまで言われてそこで悦ネエが自分がサボってたことやいろいろなことから逃げてたことをみんなに告白するんです。そしてこのままではだめだと一人漕ぎ出すシーン。これは涙ですね。

そこでお好み焼き屋の亭主(小日向文世)が
「ゴールのゴールとスタートのゴール 決めるのは彼女たちだ」
重い言葉です。ゴールするだけで終わってしまうゴールか、スタートするためのゴールなのかそこが大事なんだと言うことです。

彼女たちはこの日スタートのゴールをしたんですね。それにしてもこのドラマの出演者いい人ばかりですね。 女子ボート部の5人で唯一目演技が立たないと思っていたヒメ(中崎敦子)。新人戦終わってこのまま消えていくのかと思っていたのですが、レース後の
「私、このままでは悔しい・・・」
この台詞はよかったいきなり存在感が出てきた感じです。5人それぞれ違った魅力があって面白いですよね。

今回現実と回想シーンをつなげているアイテムは『赤い靴下』でした。

評価 ☆☆☆☆
【第4艇】
毎回石田ゆり子さんの回想シーンで始まる「がんばっていきまっしょい」ですが今回はいままでと違い感動して涙を流すシーンはありませんでした。

その代わりいくつかの問題が発生し今後それらをどうやって解決していくか楽しみとなっていくことでしょう。

問題とは
1) 仁美(石田ゆり子)が悦ネエたちにボートを教えてくれなくなりそう
2) 他人の夫婦のことではあるが仁美さんとオノケンコーチが離婚の危機
3) 男子ボート部と女子ボート部の間に大きな亀裂が発生
4) 悦ネエのお父さんが車で悦ネエを探しに艇庫にむかった
5) お好み焼きやメルボルンの緑さん(友近)にこれらのことがばれそう
6) やはり急に顔の変わってしまった中田くんどうしても気になるというか考えないと役が分からない

今回は問題提議だけだからでしょうか、いつも最後にもう一度石田ゆり子さんのシーンに戻って終わるのに今回はそれがありませんでしたね。
次回(第5艇)のオープニングはどこからスタートするのでしょう。

次週は総集編だ!
ところでいつもオープニングのシーンに出てくる女の子 瓜生みずき(悠城早矢)ちゃんと言うようですよ。

評価 ☆☆☆
【特別艇】
今日のがんばっていきまっしょいは特別艇ということで 今までの総集編でした。
第4話までしかしていないのに総集編なんておかしいわけで当然その理由は出演者の一人が降板した事で撮影スケジュールが間に合わなかったに違いないんですけど、総集編の中でもうまいことその人物は写さずにストーリーのあらすじを紹介していました。
1部分悦ネエとの初めて出会ったシーンだけ代役の人と差し替えて写してました。最初からこの代役の人だと何も違和感ないんでしょうけど一度別の人でそのシーンを見た後で違う人が演じているとやはり少しいやな気がしますね。
このドラマDVD化ちゃんとしてくれるんでしょうか?
だとしたらそのシーンどうなるんでしょうか?取り直しそれともカット。
ダッコをダッコしたシーンとかカットになったらあだなの由来がなくなっちゃいますよね。てこと心配してるよりまずDVD化自体がなくならないようにみんなで祈りましょう。

ところで今日ついにこのドラマの主題歌 aiko『キラキラ』が発売ですね。
このドラマのいいところは大切なシーンでこの曲がかかることで気持ちがグッと盛り上がることだと思っています。

それでは次週第5艇とこれからのストーリーに期待しましょう。

評価 ☆☆☆
【第5艇】
1週間ご無沙汰の『がんばっていきまっしょい』ストーリー本編ですが、いよいよ本格的に中田三朗(田口淳之介)くんの撮影開始と言うところでしょうか出番が飛躍的に多くなってましたね。

第4艇で男子部員と喧嘩してしまった女子ボート部ですが、仲直りするつもりで謝りに言ってさらに中を悪くしてしまった悦ネエ(鈴木杏)あまりにも自分勝手すぎませんか。ちょっと腹が立ってしまいました。
新海高校のボートに当たってしまい雑用させられてたときも、「お金返すから許してください。」そらちょっと勝手すぎるでしょう。新海高校のエース田中ちえみ(関めぐみ)の言い方もひどいがそのあとの悦ネエの台詞「悪いけどもう雑用でけへん(出来ません)」これもおかしい私に言わせればどっちもどっちなんですけどね。
それにしても田中ちえみはいつから顧問みたいに悦ネエたちの進退を決定できる立場になったんでしょうか。

そんな中感動させてくれたのはブー(錦戸亮)の女子ボート部をかばった台詞
「誰でも漕ぐ意味あるんじゃ」
それを受けて田中ちえみは
「じゃあ次の大会で私らに勝って見せて」
なんかぜんぜん意味がつながってない気がしました。
とにかくこの一件で男子と女子が仲直りできてめでたしめでたし。

野球で言う『甲子園』がボートでは『琵琶湖』なんですね。私も琵琶湖は好きでよくドライブなどでいくので話題が出てよかったです。今後話が進んでいって大会に勝ち進んでいくと琵琶湖での撮影なんかも行われるのでしょうか。でしたら見学しに行こうかな。

リー(相武紗季)が悦ネエに告白してからは季節が早く流れて行ってブーとのこともあやふやで消化不良でした。次週その辺がクローズアップされるのでしょうか?

それにしても大野仁美(石田ゆりこ)さんお尻小さいですね。どうしても気になって書かずにはおられませんでした。

評価 ☆☆☆
【第6艇】
最近の『がんばっていきまっしょい』は出演者のみんないい色に日焼けしてきて本物らしくなってきました。
先々週の特別艇でも見ましたが、このドラマではボートを漕ぐシーンなど本当に練習をして実際漕いでいるところがいいですね。最近の安物のドラマだとオールだけのアップを映し、そのあと俳優の顔のアップを映してこの人が漕いでますよ〜みたいな演出でごまかすことが多いと思うので、こういうドラマは共感がもてます。
最近では『ウォーターボーイズ』なんかもそうですよね。今週金土と特別編をするみたいですけど。

ストーリーのほうは前回あっという間に1年がすぎ悦ネェ(鈴木杏)たちも2年になった時期の話。ところでこの話、仁美コーチ(石田ゆり子)が話している現実の世界から2年前の出来事なんですね。初めて知りました。

いくら大会に出てもいつも予選敗退の女子ボート部そんな中、リー(相武紗季)を中心にもっときつい練習をしようと団結する彼女たちなんだけど悦ネエだけが遅刻したりふざけたりしてみんなから「キャプテンのくせに」と言われてしまう。そして少しずつ5人の間にもそれぞれ不満が出てきてなんかばらばらになっていくメンバー。そんなおり貧血で倒れてしまった悦ネエはしばらく部活を休むことに。その間代理のキャプテンとしてがんばったのがリー。彼女はみんなにさらにハードな練習を提案し勝つためには必要だとみんなをかりたてた。
みんなもリーの言葉にやる気になってその練習をこなそうとするんだけど一人だけイモッチ(藤本静)はダイエットの影響もありシンドそうな顔をしている。陸から見学していた悦ネエはその異変に気づき大声で叫んで練習を中止させてしまう。リーはそのことに怒るんだけど悦ネエはイモッチに「ええんよ、しんどかったらしんどいって言って」と優しく問いかける。

そこでイモッチの名演技。涙ながらに「私、本当はしんどい」ここが今日一番の山場だと思いました。 それで練習は中止になりリーが落ち込んでいたらブー(錦戸亮)が励ますんですよね。
「お前もようやった」そんな優しい言葉をかけてくれたブーに対しリーは思わず告白してしまうんですね。でも何も答えないブー。きっとブーは悦ネエのことが好きだと分っていたリーは悲しくなってなきながらその場を去ってそれ以来部活に来なくなる。

ここまでが今回のお話。

評価 ☆☆☆
【第7艇】
リー(相武紗季)がボート部やめると言い出した今週の『がんばっていきまっしょい』です。

授業中、中田三郎(田口淳之介)を間に挟んでリーと悦ネェ(鈴木杏)でメモのやり取りは昔を思い出して懐かしく感じました。
あとで読み返してるのを見るとかなり何度もメモのやり取りをしたようでよく中田三朗が切れなかったなと思いました。
結局「悦ネエとはがんばり方が違う」の一言で何も言い返せなかった悦ネエは他のメンバーにリーが退部することを報告する。

新海との練習試合に向けリーの代わりに1年生を入れて練習していると新海のキャプテン田中ちえみ(関めぐみ)がやってきて
「Cクルー出そうか」
すると悦ネエは「それで負けたら大ごとやな。そんなこと言うてあんたらAが負けたらもっと大ごとや。」
この返しは100点満点です。スカッとしました。

シーンは変わって教室でブーと三朗の掛け合い
三朗「ボート部、入ってやってもええ」
ブー「ハァ、入ってやってもええ?バカにすんな!いらんはお前なんか」
三朗「そないに言わんでもええやないか」
少し落ち込む三朗はかわいかった。

ついに試合当日、調整用の工具がなくなって探していると「ハイ、これ」リーの登場である。 ベストメンバーで望む新海Aクルーとのレース。
「ソー キャッチ ロー」の抑揚だけで感動させるなんて素晴らしいドラマです。レースの途中リーの漕ぐオールを見て微笑む悦ネエが印象的でした。かなりの接戦でしたが結局もうちょっとのところで負けてしまった悦ネエたち。
レースのあと誤るリーに悦ネエは
「目のはしにオール見えた。これリーのやって、またリーといっしょに漕げるんやと思たらうれしかった。ヒックヒック(泣き声)」
これを見て一番泣いてたのはラグビー部の先生。
「リーが抜けた分負けてしもうた」と言っていましたが、私は違うと思います。リーが抜けてた時間があるから彼女たちはあそこまで強くなれたんだと思います。
ローアウト精神を体験できたんです。一度体験できれば自転車に乗るのと一緒であとはずっと実践できると思うから今後は彼女らは急速に強くなるんじゃないでしょうか?

でも、次週は悦ネエの恋の話。「さゆり」ってだれじゃ。

評価 ☆☆☆
【第8艇】
今週の『がんばっていきまっしょい』は・・・

(青空の下、ボートの上にて)
リー「もうすぐ冬。冬ゆうたら地獄の陸トレ」
イモッチ「やめてその言葉、きら〜い!」
ダッコ「そろそろ進路も決めんといかんしね」
イモッチ「やめて、やめて、その言葉もきら〜い!!」

(練習終えての帰り道)
悦ネエ「中田三朗と私じゃお寿司で言えばいくらとかっぱ巻きくらい差あるもん」
ヒメ「ほんなことないそんなに差ない。いくらと・・・アナゴぐらいよ」
リー「ほーよアナゴぐらいよ。あたしアナゴめっちゃ好き」(関係ないし)

(修学旅行宿泊先のホテルのロビーにて)
ブー「5つ!おまえそれ上すぎるやろが」
全員「だまっとれ!」

・・・・・・さゆりがいい人だと知ってキットカットやけ食いする悦ネエ(昔CMしてました。) ・・・・・・

ブー「みんな行ったら絶対よろこぶとこ見つけたんや。期待していいぞ。ついて来い俺に」
(で、ついたのは公園のボート乗り場)
イモッチ「ついて来て損したは、このブー」
全員「ブー」
ブー「ブーっていうなよ」(弱々しく)

一方、オノケンコーチのレース会場 ポルテで登場した仁美コーチ
オノケンコーチのボートを必死で追いかけて
「がんばって・・いきまっしょい!」(最高の山場)
(オノケンコーチはチラッと見て)
「ッシャーーーーーー!」
仁美コーチ「ええもんね、大切なひとのとびっきり幸せな顔見れるんいうんは・・ええもんやね」
仁美コーチ「思うんよ、ガソリンやて、涙もつらい思い出も、くやしいいう思いも、劣等感も、マイナスの気持ちは全部次のレースのガソリンになる。だから怖がらなくてええんよ。傷つくこと怖がらなくてええんよ」

この台詞たちにサントラのBGMが付いてたらきっと感動すると思う。文章だけで残念。

評価 ☆☆☆☆
【第9艇】
「マコトく〜ん」って誰のことですか?謎の残った『がんばっていきまっしょい』です。
謎の件はあとで話すとしてまずはストーリーから。

「こんなんで終わりやない!私らのボートはまだまだ終わらん!」
オープニングのタイトルまでに泣かされてしまった今回。
仁美コーチ(石田ゆり子) の作戦も当たり、ついに全国大会の切符を手にした松山第一女子ボート部ですが、悦ネェ(鈴木杏)が腰を悪くしてしまいこれ以上ボートを漕ぐことが出来なくなってしまいました。
だったらコックスやったらいいのにと単純に思ってしまったくぶくりんでした。

悦ネエはみんなに迷惑をかけたくないのと残念で仕方がないのでついにボート部をやめてしまいます。みんなから戻ってきてほしいといわれても雑用係なんてやりたくないと突っぱねる悦ネエ。

でも大会当日の朝ご飯でアサリの味噌汁が出た瞬間今までの思いがあふれ出してきた悦ネエ。アサリの味噌汁はダッコ(岩佐真悠子)が大会の時にいつも持ってきていたものだったんです。そしてリー(相武紗季)イモッチ(藤本静)ヒメ(佐津川愛美)とそれぞれの思い出がよみがえり、涙が溢れ出す悦ネエ。
それを見た悦ネエ父(大杉漣)は 「まんぞくぞ!わしはまんぞくぞ!」
悦ネエが今まで頑張ってきたことに自分は十分満足している。でも、お前はどうなんだボートが嫌いになったのかと問いただしそしていきなり
「行くぞ!琵琶湖に行くぞ!」
といって悦ネエを大会に連れて行くのでした。

今回地元の琵琶湖が何度も連呼されうれしかった。でも皆さん琵琶湖ってどこの件にあるか知ってますか?
滋賀県ですよ覚えてください
♪S・I・G・A・シガ S・I・G・A・シガ ガクトもシガ 公表してねえ♪

そして問題のシーンですが、
悦ネエと中田三郎(田口淳之介)が図書室で話しているシーン。悦ネエにカメラをプレゼントするところなんですけど・・・2人が台詞を言う前に誰かが
「マコトく〜ん」って言ったんです。
女の人の声で。録画してたのでもう一度再生してみました。何度聞いても間違いなく聞こえるんです。しかもそのあとの悦ネエの声と比べると別の人のようでいったい誰なんでしょう。
そしてマコトって誰。 他に聞こえた方いませんか?

評価 ☆☆☆☆
【第10艇】
がんばっていきまっしょいのタイトルが何故か白抜き文字に変わっていた今週の『がんばっていきまっしょい』です。
10話なんだけど今回が最終回なんですね。90分スペシャルとはいえ10話で終わりなんて知らない人が見たら人気がなくて打ち切られたのかと誤解してしまわないか心配です。

熱い中田三郎(田口淳之介)もかっこよかったですね。みんな全国大会ともなるとテンション高くなってしまっていらいらしたり、不安になったりするんですね。
「不安じゃ〜の〜」(by佐野先生(菊池均也))

6人目のクルーとして湖岸(正確には瀬田川川岸)を一緒に走る悦ネェ(鈴木杏)は8話の仁美コーチ(石田ゆり子)とかぶってましたよ。
どちらも感動しましたが、個人的には仁美コーチの時のほうが良かったかな。
男女とも決勝に進めず敗退してしまいましたが、中田三朗が考えたスタートダッシュは成功したようで、教え方がいかにも天才らしい感じがしました。
『ドラゴン桜』の柳先生をほうふつさせるようなそんな感じです。
でもって、受験の方も東大文一に現役合格したみたいですし・・・もしかして柳先生に習っていた?

悦ネエは東京の専門学校へ、三朗は東大へ、2人は東京でも会おうなと約束してましたね。
でも、ブー(錦戸亮)が東京商船に行くと言ったときは「腐れ縁ももう終わりやね」と言ってました。かわいそうなブー。3人で一緒に会えばいいのに。なんて思っていたらブーが告白してました。三朗のアドバイスが利いたのでしょうか?
「人間の細胞は日々何万個も再生されている。一週間もすれば全て入れ替わってしまう・・・」
これは1話で三朗が悦ネエに言った台詞ですが、本当に入れ替わってしまったのは三朗自身なんですけどね(正確には特別艇があったので2週間ですけど)。

残りのメンバーの進路はと言うと・・・
リーは東京の医学部にこちらも現役合格。
イモッチは広島の大学で再びイケメンに無謀なチャレンジ。
ヒメは大阪の大学で安田キャプテン(北条隆博)のいるボート部のマネージャー。
ダッコが結局一人だけ愛媛大学に行ってボートを続けてるしかも田中ちえみ(関めぐみ)と一緒に。

そしてついに仁美コーチの話をずっと聞いていた不良中学生が
「私、一校(松山第一)受けるそしてボート部に入る」
ここが今回一番じ〜んと来たかな。

高校生活 = ボート すなわち○

悦ネエが言っていた言葉。今回こそ泣かなかったが全体を通じてとてもすがすがしい感動するドラマでした。
このドラマを見て好きになった言葉
「イージーオール」(ラグビーのノーサイドみたいなイメージ)
それと 「オールメーン」
そしてもちろん 「がんばっていきまっしょい」「しょい!」

評価 ☆☆☆☆
【映画】
『がんばっていきまっしょい』ドラマのダイジェスト版のようでした。
ドラマで一度見てたから前後の話のつながりが分ったが、初めてこの映画を見た人は話のつながりが分ったのだろうか。疑問です。

アルタミラピクチャーズらしい青春映画ではあったがあまり感動はしなかった。ドラマを見たからだろうか。

それにこの映画を見ても田中麗奈さんを原石の卵だとは普通気付かないと思います。見抜いた人はすごかったんですね。

伊予東校の校長役で大杉蓮さんが出てたのがうれしかった。

話は変わりますがドラマ版のリーこと相武紗季さんがNHKの連続ドラマの主演に選ばれたそうです。『どんまい』新米介護ヘルパーの話だそうで内容はあまり興味がないのですが彼女の成長を見たいのでドラマも見ることにしました。
11月14日(月)夜11:00からだそうです。よかったら皆さんも見てください。

ところでやはりドラマのDVDは出ないんでしょうかね?

評価 ☆

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