【第1話】 出来る事なら受付はミムラさんがよかった。同放送局のドラマ「チーム」はずっとメンバーが変わらないのに この離婚弁護士Uも最初のメンバーが私は好きでした。 しかし、ミムラさんもドラマ「めだか」等で主役を務めるくらいなので いまさら脇役では使えないのでしょうか?残念! 内容は、詐欺にあった内山理名さんを弁護するお話なのですが、もてない気の弱そうな女の子が、「私は、この男を買いました!」と力強く答えたシーンは感動しました。 これが離婚弁護士の醍醐味と言えるでしょう。 今回から登場の瀬戸朝香さんの活躍に期待。 評価 ☆☆☆ |
【第2話】 本日のゲストは乙葉さん、古田新太さん、高橋ひとみさんでした。 高橋さんが最後古田さんに離婚を申し出るシーン。そして、愛人の乙葉さんとあとそれぞれの弁護士計4人の女性に囲まれ慰謝料を請求されるシーンそして最後に4人が一斉に振り返って、並んでその場を立ち去るシーン女性の怖さを感じました。 男性の皆さん気をつけてください。 片瀬那奈さんと戸田恵子さん、うざいです。 評価 ☆☆ |
【第3話】 本日のゲストは小池栄子さんと葛山信吾さんでした。 最後小池さんがごみ箱に投げたものが、彼氏からの誕生日のメッセージが入った留守電のテープだったのを知ったときは「ヤッター!!」というようなすがすがしい気分になりました。 今回のクールは女性のがんばりを描いたドラマが多いですが、この離婚弁護士Uが一番素直にがんばってると思わせる女性がたくさん出てくると思います。 気になる人・・・飲み屋「鬼の涙」?だったかの主人 間宮貴子に一目惚れらしいのですが、 「貴子→好きな男→WHO?貴子→好きな男→WHO? 貴子→好きな男→WHO?貴子→好きな男→WHO? 貴子→好きな男→WHO?貴子→好きな男→WHO? 貴子→好きな男→WHO?貴子→好きな男→WHO?」をお品書きに紙いっぱいに書いてみたり。 すごくいい味出してます。 このドラマの中で唯一「タイガー&ドラゴン」に出ても おかしくない人だと思いました。 評価 ☆☆☆ |
【第4話】 本日のゲストは田山涼成さんと萩尾みどりさんでした。 今回は女性の活躍と言うよりは、 リストラにあった中高年の夫が主人公でした。 いまどきの話題というか現実にありえる感は今までで一番だと思います。田山さん中年の男性の悔しさ寂しさ恥ずかしさを上手に演じておられたと思います。 今回の見所はなんと言っても レストランでの夫婦そろっての話し合いのシーンでしょう。玉山鉄二さんが若いサラリーマン達に腹が立って席を勢いよく立ち上がったとき同時に立ち上がった間宮貴子!彼女は玉山さんに(あなたはいいから)とでも言うようにニコッと微笑んだあと そのまま彼らの席に行き高いワインをわざとこぼしながら一言 「コンビニと提携したのは彼だって知ってた!」 驚く若者たち・・小さく微笑む玉山さん。 その後帰り道で瀬戸朝香さんが少し気になることを言ってましたね!来週あたりにその理由が出てくるんでしょうか?楽しみです。 評価 ☆☆☆ |
【第5話】 今回は犬の親権問題でした。ゲストは横山めぐみさんと甲本雅裕さんです。 2人は性格上の不一致を理由に離婚したのですが、犬の達也(犬といったら横山めぐみさんは怒るのですが)をどちらが引き取るかで、もめていた。当初貴子は、犬のことを考えると夫の健児(甲本さん)が引き取るほうがいいと考え、依頼人である和美(横山さん)に犬を譲るように説得する。しかし、あとから和美さんが離婚に至った本当の理由を知り、また和美さんがどれほど達也(犬)を必要としているかを知って、再度夫と話をする。 実際夫は不倫をしていて、和美さんが流産した日も女性と旅行に行っていた。病院から帰った和美は家に一人ぼっちでとても寂しい思いになっていたとき、そばにいてくれたのが達也だったのだ。 結局夫は達也を渡すことを納得しまた、慰謝料も払うことになった。めでたしめでたし。 なんか、先週と比べるとまったく別のドラマかと 思うくらい面白くなかった。 唯一、料理屋の板前さんだけが面白かった。 「おトイレはお早めにどうぞ。」 評価 ☆ |
【第6話】 今回は夏を先取りして少しホラーチックな演出でした。 依頼内容は離婚を切り出された夫が離婚を勧めた占い師を訴えたいというもの。一見考えても、どこにも不法行為はなく、佐伯絵里(瀬戸朝香さん)はこの依頼は断るべきだと主張(小向つや子(戸田恵子さん)も佐伯に賛成するがその理由は占い師に祟られるから)。 しかし間宮貴子(天海祐希さん)は依頼人の妻が有名な小説家で三神達也(宇梶剛さん)と話しているところを見かけたので気になり依頼を受ける方向で進める。本多大介(玉山鉄二さん)の活躍で占い師のインチキが証明できて奥さんも占いから目が覚めて、夫のところに帰っていき事件は解決する。 夫がもともと小説家を目指していたのは驚きでした。残念だったのは大介が、不動産屋で考え込んでたときランの花を見て思い出してたんですね。それにまったく気づかなかったのが残念でした。気づいた方いらっしゃいます。 また、同時進行でもう一つ事件が起こっていた。この依頼を受けたあたりから、夜になると必ず事務所のブレイカーが落ちるようになる。つや子は祟りだと騒ぎだす。果たして本当に祟りだったのか?じつは・・・ 案外このドラマの脚本は「タイドラ」のクドカン並みの緻密な複線をそこら中にちりばめていますね。ラスト15分くらいでそれらの複線が徐々につながっていく感じがしました。 先週と同じスタッフなんでしょうか?そして今回新たな事実が判明しました。 鬼の涙の店主は「たもっちゃん」と言うそうです。皆さんたもっちゃんと読んであげましょう。 評価 ☆☆☆ |
【第7話】 たもっちゃん(松重豊)出番多くなった気がします。何気に人気あるんではないですか? そして、気になるハンサムらくだ(佐々木蔵之介)との対決も楽しみです。今日は刺身に挑戦でした。それにしてもあんな正確に2度も地雷を踏むなんてハンサムらくだも捨てたもんじゃないですね。 物語本編は、妻と愛人の戦いなわけですが、まず夫のガンが明らかになってビックリ!次に愛人の妊娠が明らかになってさらにビックリ!!でした。 わたそは愛人の「時間がない」という台詞を言った瞬間 もしかして、この子もガンなの?と、思ってしまったいました。 しかもそのあとのストーリーまで想像して、泪流しそうになってました。 なんとなくハッピーエンドになってよかったです。そして、今回出番の少なかった佐伯先生(瀬戸朝香)と大介くん(玉山鉄二)の組休みの日に偶然佐伯先生が女の子と喫茶店にいるところを見かけてしまった大介くん。 次週はこの件が問題になるようです。 評価 ☆☆☆ |
【第8話】 今回の依頼人はなんと佐伯先生(瀬戸朝香)でした。 実は佐伯先生はバツ一でしかも子供がいるなんて。そして今回の依頼の内容は佐伯先生の子供の親権問題。子供役の女の子かわいかったですね。その女の子が書いた絵が自分と2人で手をつないでいるところだったからてっきり自分と暮らしたいんだと思った佐伯先生。でも間宮先生だけは違う考えだった。皆さんは気づきました、腕時計が右手だったこと。 結局別れた夫は再婚しようとしていたんですね。その相手の女の人と手をつないでいるところを描いていたんですね。女の子がほしがっていたガチャガチャで取れるパンダの人形を取るため何度も何度も挑戦する佐伯先生なんかすごくかわいかったです。そして、事務所のみんなも動物ガチャガチャ挑戦するんですが、どうも自分に似た動物しか取れないらしいんですね 紀三郎(津川雅彦)さんは「プレーリードック」 亜紀(片瀬那奈)さんが「かえる」 間宮貴子は「柴犬」 もちろん柳田(佐々木蔵之助)さんは「らくだ」 そしてつや子(戸田恵子)さんが「うりぼう」(これはドラマ見てないと分らない) たもっつちゃんはなんと「パンダ」をゲットしてました。 大介(玉山鉄二)は何度やっても「パンダ」ゲットできなかったのに。 別れるとき親権をとられた悔しさから離婚問題専門の弁護士になった佐伯先生今回の件も今の佐伯先生の知識なら十分勝てる内容だったのに結局、訴訟は起こさずただ月1回子供に合わせてくれるだけでいいなんて少し前の佐伯先生では考えられなかったことです。でも、最後はみんな幸せになったみたいでよかったです。 女の子があんなにほしかったパンダの人形を佐伯先生にあげたのはママだけが一人ぼっちでかわいそうだと思ったんですね。結局、佐伯先生の手には子供にもらったのと,たもっつちゃんにもらったのそして偶然自分でとったの全部で3匹のパンダが集まってしまいました。みんなからもらったのといいあんだけたくさんの動物たちに囲まれていたら、ママも寂しくないでしょう。 評価 ☆☆☆ |
【第9話】 今回の依頼人は星野真里さんでした。 相手の悪者役に矢沢心さん。矢沢さんは「雨と夢のあとで」でもかなり悪い幽霊の役を演じてました。悪者に定着してきたのでしょうか? それと気のせいか今回は離婚問題はなかったようなどちらかといえばクーリングオフや消費者契約の問題でした。こんな悪い業者はこのドラマがきっかけとなって、今まで泣き寝入りしてた人たちが立ち上がってこういう店をつぶしてくれたらすごいのに。 最後に依頼人の星野真里さんに彼氏が結婚指輪を渡すシーンこの場面でケリ・ノーブル『夢がかなうまで』が流れてほしかったです。あと、つや子が三神さんの所に押しかけて、クーリングオフの適用条件を全て行っていたのは面白かったです。 次週はついに最後の事件らしき感じです。三神さんの奥様が出てきていろいろもめそうです。今回も貴子は幸せになれないのでしょうか? 評価 ☆☆☆ |
【第10話】 残り2話これが最後の弁護となりそうですね。 今回発生した事件は2つ。 一つは、間宮貴子と三神さんとの不倫について三神さんの奥さんが訴えている件。 これは間宮貴子の不貞行為があったかなかったかが重要になります。 二つ目は、美由紀(杉本彩)さんが部下を逆セクハラしたとして会社を解雇になった。彼女は事実無根で会社を訴えたいと間宮貴子の事務所に訪れたのでした。彼女の会社の社長が武田真治さん。 彼(武田真治)は、初めてドラマで見たのは 「セブンティーン」と言うタイトルだったと思う。内田有希さんとかが出てたドラマで、武田真治さんはひ弱ないじめられっ子の様な役だったと思います。 でも今回はぜんぜん違う、どちらかといえばいじめる側の人間ですね。しかも貴子のことを町弁とバカにして。それでラクダたちに火がついてしまった。みんな俄然やる気を出して、そしてついに一つの事実にたどり着いたのでした。 そのころ社長の弁護士も 貴子のことを思い出すのです。ただの町弁だと思っていた弁護士が、実はすごく有名な障害弁護士で日本で3本の指に入るほどの弁護士事務所でエースだったということを。それを聞いた社長の顔。 こういう展開私はすごく好きです。そして、社長は和解しようと高額の準備金を用意するのですが、美由紀さんはただ一点自分が無実であることを認めてほしいこれ以外では取引はしないと言ってくるのです。 さてさて面白くなってきました。そして、社長は最高の弁護士軍団を用意し、さらに貴子の不倫のことも雑誌にリークするのです。 一転してピンチに追い込まれてしまった間宮法律事務所。来週最終回いったいどんな手でスカットした勝利を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。 評価 ☆☆☆☆ |
【第11話】 最高の最終回だと思いました。5つ星の評価をした「恋におちたら」ですらいくつか不満な点があったが、この「離婚弁護士2」は一つもありませんでした。 反対によかった点 20人の最高?の弁護団を前にして、 「知らない顔ばかりね。つまり、一流ではないって事。」 夜道で黒ずくめの男たちにつけられるシーンで貴子が振り向いたとき男の一人がごまかすため公園の遊具に乗ってる姿。夜中に大の男がスーツ姿で一人で遊具に乗るこの設定が面白かった。 最終決戦に向かう貴子たち Gメン’75張りの一人づつ登場するシーンすごくカッコいいんだけど紀三郎さんだけはやはりプレーリードックの格好なんですね。できれば紀三郎さんは最後に登場した方がもっと面白かったかも(唯一の不満というか提案です)。 大我社長との最終決戦で事務所のみんなががんばって調べた報告書、亜紀(片瀬那奈)さんのだけカラフルで文字も丸文字とか使って弁護士の提出する資料には不釣合いなかわいらしい報告書でした。 以上がよかった点もしくは笑った点です。 言うまでもないことですが基本的に本筋のストーリーは満点でした。いかにも間宮貴子らしいスカットする解決でした。 玉山鉄二さん「東京ラブシネマ」でしたっけあのドラマに出てるころは見てられなかった演技も今回はすごくよかった。他人の心を代弁するような気持ちのこもった台詞が多かったんですけど 見事こなしていたと思います。シリーズ第3弾も期待しています。 評価 ☆☆☆☆☆ |
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